テクニカルエンジニア (データベース)とは

テクニカルエンジニア (データベース)とはデータベース(DB)管理者のための国家資格です。対象者は、情報システム基盤(業務システム共有のシステム資源)の構築・運用において中心的役割を果たすとともに、個別の情報システム開発プロジェクトにおいて、固有技術の専門家として開発・導入を支援する者、と規定されています。

テクニカルエンジニア (データベース)の概要

テクニカルエンジニア (データベース)の試験は年に1回実施されます。国家資格では珍しく受講するための制限はありません。データベースに関連する資格の中でも難易度は最高峰で、合格率非常に低く例年6〜8%程度です。

受講資格

受検するための制限はありません。

試験内容について

試験は午前(100分)、午後T(90分)、午後U(120分)の3つに分けて実施されます。

午前の試験はマークシート式の四肢択一で55問出題されます。システム開発やコンピュータシステムの知識を問う問題とデータベースに関する知識を問う問題が出題されます。

午後Tの試験は、リレーショナルデータベース、正規化理論、SQL、DBMSなどに関する問題が4題出題され、3題選択して答えます。

午後Uの試験は、業務分析からデータベース設計、運用(パフォーマンスチューニング含む)までを扱う問題(大問)が2題出題され、1題選択して答えます。

試験日程

試験日程を以下に示します。なお、正確な情報は情報処理技術者試験センターに問い合わせて確認してください。

試験日程
 
試験日 10月第3日曜日
願書受付 7月中旬から約1か月間
合格発表 試験の約2か月後
受験料

5100円(税込み)

申し込み・問い合わせ先

申し込み先・問い合わせ先は下記になります。

申し込み・問い合わせ先
独立行政法人 情報処理推進機構 情報処理技術者試験センター(03-5978-7600)
ホームページ
情報処理技術者試験センター

役に立つ職種

データベース系のシステムエンジニアを目指す人にとっては重要な資格です。

  • データベースエンジニア
  • システムエンジニア

関連する資格

テクニカルエンジニア (データベース)に関連の深い資格を紹介します。

オラクル認定技術者制度

データベース管理システムの開発会社であるオラクルによる認定制度。民間機関の資格であるが業界では広く認知されている。

その他

テクニカルエンジニア (データベース)の試験はオラクルなどの特定製品でしか使えないSQLなどは出題されないため実務よりも理論重視の問題が多数出題される。