Javaプログラミング能力認定とは

Javaに関する基礎的な知識、およびオブジェクト指向にもとづいたアプレットやプログラム言語能力を認定する試験です。1〜3級までの試験があります。Javaは携帯アプリやWebコンテンツの作成に用いられるため近年、Javaを使えるプログラマーが重宝されています。就職の際にアピールするのであれば2級以上を取得したいところです。

Javaプログラミング能力認定の概要

Javaプログラミング能力認定の試験は3級が年3回、2級が年2回、1級が年1回実施されます。

受講資格

受検するための制限はありません。

試験内容について

各級により試験内容は大きく異なります。

3級はJavaについての基本的な知識を問うものです。認定基準を「Javaに関する基本的な知識を有し、簡単なプログラムが書ける。オブジェクト指向についての基本的な概念を理解している。」と定めています。

2級は実際にコードが書けオブジェクト指向を理解しているかを問うものです。認定基準を「 Javaに関する一般的な知識を有し、小規模なプログラム(アプリケーション、アプレット)が適切に書ける。オブジェクト指向についての一般的な概念を理解している。」としています。

1級はJavaを応用して使うことができるかを問うものです。認定基準を「Javaを駆使し、実務に耐えうる応用プログラムを作成できる能力を有する。」としています。

試験日程

試験日程を以下に示します。なお、正確な情報は株式会社サーティファイ認定試験事務局に問い合わせて確認してください。

3級
2月上旬、7月上旬、9月上旬(年3回)
2級
2月上旬、7月上旬(年2回)
1級
7月上旬
受験料

受講料は各級により異なります。

3級
4,600円
2級
5,600円
1級
6,900円
申し込み・問い合わせ先

申し込み先・問い合わせ先は下記になります。

申し込み・問い合わせ先
サーティファイ認定試験事務局(0120-031-749)
ホームページ
ビジネス能力認定サーティファイ

役に立つ職種

開発するプログラミング言語にJavaを使用する職種の場合役に立ちます。

  • 携帯アプリ開発者
  • Webコンテンツ開発者

関連する資格

Javaプログラミング能力認定に関連の深い資格を紹介します。