実用英語技能検定(英検)について
日本ではTOEICと並んで英語の資格として知られています。特に学生にとってはなじみの深い資格になっています。
実用英語技能検定(英検)の概要
5級〜1級(準2級、準1級含む)の7つのランクがありますが、社会に出て役に立つのは準2級以上と考えておきましょう。また、3級以上は2次試験も実施されます。
それぞれの級のレベルについては日本英語検定協会で以下のように規定されています。
- 5級(中学初級レベル)
 - 初歩的な英語を理解し、簡単な英語を聞くこと、話すことができる
 - 4級(中学中級レベル)
 - 基礎的な英語を理解し、平易な英語を聞くこと、話すことができる。
 - 3級(中学卒業レベル)
 - 基本的な英語を理解し、特に口頭で表現できる。
 - 準2級
 - 日常生活に必要な平易な英語を理解し、特に口頭で表現できる。
 - 2級
 - 日常生活や職場に必要な英語を理解し、特に口頭で表現できる。
 - 準1級
 - 日常生活や社会生活に必要な英語を理解し、特に口頭で表現できる。
 - 1級
 - 広く社会生活に必要な英語を十分に理解し、自分の意思を表現できる。
 
受講資格
受講するために制限はありません
試験内容
4級、5級は一次試験のみですが、3級以上は2次試験も実施されます。一次試験は筆記試験とリスニングテストでマークシート形式で行われます。2次試験は試験官との個別面接方式です。また準1級以上では作文問題もあります。
受講料
受講料はそれぞれの級により異なります。
- 5級・・・1,400円
 - 4級・・・1,500円
 - 3級・・・2,500円
 - 準2級・・3,600円
 - 2級・・・4,100円
 - 準1級・・6,000円
 - 1級・・・7,500円
 
申し込み・問い合わせ先
申し込み先・問い合わせ先は下記になります。
- 申し込み・問い合わせ先
 - 独立行政法人 情報処理推進機構 情報処理技術者試験センター(03-5978-7600)
 - ホームページ
 - 情報処理技術者試験センター
 
