商業施設からオフィスビルまで、警備員のアルバイトを探す

警備員は、様々な施設の監視や見回り、警備などを行うアルバイトです。仕事内容やスタッフの年齢層などは担当する施設のタイプによっても大きく異なります。

イベント会場の警備は若いスタッフが多く、オフィスビルなどの警備は中高年のスタッフが多い傾向にあります。また、業務内容によっては、仕事に就くにあたって必ず決められた時間の研修が義務付けられています。

概要:警備員のアルバイト
仕事内容 オフィスビルやイベント会場の警備の仕事
時給・日給 時給で1000円〜円ぐらい
メリット イベント会場の警備の仕事は1日のみでも出来るバイト

仕事内容について

仕事は、イベント会場などの警備の仕事とオフィスビルの警備の仕事との2種類があります。

イベント会場の警備スタッフのバイトは、野球やサッカーなどのスポーツイベント、コンサートイベントの会場でお客さんの案内・誘導、場内の警備を行います。オフィスビルの警備員は長期で募集するケースが多いのですが、イベント会場の警備スタッフの場合はほとんどが短期での募集です。1日のみという場合も珍しくありません。土日や祝日に仕事が多いのも特徴のひとつです。年齢層は20代が中心です。

オフィスビルの警備員のバイトは、ビルの入り口での監視やビル内の巡回を行います。長期で募集するケースが多く、年齢層も中高年の人が中心です。

警備員といっても、人並み以上の体力などは要求されません。生活に支障がない程度の体力があれば問題ないです。また、研修・教育はしっかりしているので未経験者でも安心です。(法律上、警備員の仕事は研修を受けないと仕事をしてはいけないようです。)

作業場所

仕事の内容により、屋外、屋内両方での作業があります。

バイトの待遇

時給1000円〜。比較的時給の高いアルバイトです。

良い所

このバイトの良い所について解説します。警備員のバイトは1日のみでも出来るところが最大のメリットです。

  • イベント会場の警備の仕事は1日のみでもOK。
  • イベント会場でバイトができる。
  • 初心者でも安心してできる。
  • 登録制のバイトでの募集も多い。
悪い所

このバイトの悪い所について解説します。

  • 屋外のスポーツイベントの場合、天候が悪いとつらい。
こんな人にお薦め

イベント会場の警備かオフィスビルの警備かで、向き不向きも異なります。イベント会場の警備スタッフの場合は、スポーツやコンサート関連の仕事をやってみたい人。オフィスビルの警備員の場合は、中高年の方に向いています。

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アルバイトの探し方

勤務する場所は、企業のオフィスビルから商業施設、テーマパークなど様々あるため都市部のみでなく地方でも求人があります。

注目の仕事をピックアップ

警備業務について

警備業務とは警備業法第二条によれば、以下の4項目に該当する仕事になります。(警備業法より抜粋)

  1. 事務所、住宅、興行場、駐車場、遊園地等(総称して「警備業務対象施設」という)における盗難等の事故の発生を警戒し、防止する業務
  2. 人若しくは車両の雑踏する場所又はこれらの通行に危険のある場所における負傷等の事故の発生を警戒し、防止する業務
  3. 運搬中の現金、貴金属、美術品等に係る盗難等の事故の発生を警戒し、防止する業務
  4. 人の身体に対する危害の発生を、その身辺において警戒し、防止する業務

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